防犯カメラ設置 大阪から関西一円

被疑者らは、共謀の上、令和6年12月中旬から本年1月中旬までの間、名義貸しトラブル解決費用名目で現金をだまし取ろうと考え、銀行員等になりすまして被害者に電話をかけ、「社債を購入されませんか。社債は個人でしか購入できないのでお名前をお貸しください。」などと社債購入の名義貸しを承諾させたうえで、「名義を貸すこと自体が犯罪になる。身の潔白を示すための資金調査を行う。」などと嘘を言い、複数回にわたり、被疑者らが管理する金融機関口座に現金を振込させてだまし取ったものです。

被疑者らは、共謀の上、令和6年4月下旬から本年2月中旬までの間、当選金受取名目で現金をだまし取ろうと考え、被害者のスマートフォンに、高額当選し、当選金の受け取りには手数料が必要である旨のメールを送信し、当選金を受け取ることが出来る旨誤信させ、複数回にわたり、被疑者らが管理する金融機関口座に手数料名目で振込させる方法等により、現金等をだまし取ったものです。

被疑者らは、共謀の上、本年3月、保険料の還付金名目で現金をだまし取ろうと考え、金融機関の職員等になりすまして被害者方に電話をかけ、「保険料の減額があります。」「インターネットバンキングでも手続きが出来ます。」等と嘘を言い、複数回にわたり、スマートフォンを使用させて、被害者名目の金融機関口座から、被疑者らが管理する金融機関口座に、被害者に振込送金する操作を行わせる等して現金の入金があったとする虚偽の情報を与え、財産上不法の利益を得たものです。

3月24日、男を現住建造物等放火事件被疑者として逮捕しました。

被疑者は、本年1月中旬、大東市の集合住宅の一室において、何らかの方法により放火し、同建物を焼損させたものです。

3月24日までに、男ら2名を麻薬及び向精神薬取締法違反(営利目的共同輸入)事件被疑者として送致しました。

被疑者らは、それぞれ、氏名不詳者らと共謀の上、被疑者の1人は本年1月下旬、被疑者のもう1人は本年2月上旬に、営利の目的で、自己の体内に麻薬を隠匿し、外国より航空機を利用して、本邦に輸入したものです。