防犯カメラ設置 大阪から関西一円

被疑者らは、本年6月上旬から7月中旬までの間、外国の警察官等になりすまして被害者に電話をかけ、被害者に逮捕状が出ており、資産を調査する必要がある旨の嘘を言い、被疑者が管理する金融機関口座に現金を振込させてだまし取ったものです。

7月30日、男ら2名を詐欺事件被疑者として逮捕しました。

被疑者らは、共謀の上、本年2月下旬から3月中旬までの間、投資の講師等になりすましてバイナリーオプション取引に関する助言指導料や商材購入名目で現金をだまし取ろうと考え、被害者にSNSアプリのメッセージ機能を利用して、講師の説明どおりにすれば、利益を得られるものと誤信させ、被疑者らが管理する金融機関口座に、複数回にわたり現金を振込させてだまし取ったものです。

7月31日までに、男ら5名を医薬品医療機器等法違反事件被疑者として送致しました。

被疑者らは、共謀の上、本年2月中旬、化粧品を販売する際は、製造番号が外見上判読できる状態で販売しなければならないにもかかわらず、外箱に記載の製造番号の箇所を判読できない状態にして販売する等したものです。

(注釈)本文中では、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」を「医薬品医療機器等法」と省略して記載しています。