防犯カメラ設置 大阪から関西一円

6月28日早朝、堺市美原区の阪和自動車道において、走行中の軽四乗用自動車が側壁に接触した後、前方を走行中の大型貨物自動車に接触し、軽四乗用自動車を運転していた男性が病院に搬送されましたが、死亡しました。詳しい状況等については捜査中です。

被疑者らは、本年4月上旬から6月上旬までの間、有料サイト利用料金未払等名目によるトラブル解決名目で現金をだまし取ろうと考え、被害者の携帯電話機に有料サイト利用料金が未納である旨のショートメッセージを送信した上、それを見て架電してきた被害者に対し、通信会社職員等を名乗り、「動画サイトの未払いがある。」「違約金があるが、誤認登録と認められれば、返金される。」等と嘘を言って、電子ギフトカードの利用権をだまし取った後、さらに、「今後ウイルスやハッキングのリスクが高いため、サイバー保険の加入を勧めます。」「あなたの名前で90名が被害に遭っている。」「新たな被害者が200名出ている。示談金として膨大な金額が必要になる。」等と嘘を言い、被疑者が指定する住所に現金を送付させる方法等により、現金等をだまし取ったものです。

6月28日早朝、被疑者は、東大阪市稲田新町のコンビニ店の駐車場において、被害者が乗車する軽四乗用自動車の車内から財布を窃取して、同所に駐車中の普通乗用自動車に乗車して発進させ、被疑者にしがみつくなどした被害者を走行中に同車から振りほどくなどして転落させて逃走しましたが、被害者に怪我を負わせるにとどまり、殺害には至らなかったものです。

6月27日、男ら6名を迷惑防止条例違反(客引き)事件被疑者として逮捕しました。

被疑者らはそれぞれ、本年6月27日、大阪市中央区等の路上において、警戒中の警察官に対し「店の紹介どうですか。ホストです。飲み放題で1,000円なんですけど。」等と声をかけて誘い、接待をして飲食をさせる行為の提供について客引きをしたものです。

(注釈)本文中では「大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」を「大阪府迷惑防止条例」と省略して記載しています。

6月28日までに、男を電子計算機使用詐欺事件被疑者として検察庁に送致しました。

被疑者は、氏名不詳者らと共謀の上、令和4年6月中旬、医療費の還付金名目で現金をだまし取ろうと考え、複数回にわたって、市役所職員等を名乗って被害者方に電話をかけ、「医療費の還付金があり、お金が戻ってくる。」「12月末に医療費の還付金について封筒を送っていますが届いてますか。」「締め切りが今日までになります。」等と嘘を言い、被害者に、東大阪市内の金融機関に設置のATMにおいて、被疑者らが管理する口座に振込送金する操作を行わせ、財産上不法の利益を得たものです。

6月28日までに、男を傷害事件被疑者として検察庁に送致しました。

被疑者は、令和4年5月中旬から令和5年3月中旬までの間、大阪市旭区内の集合住宅の一室において、訪問介護サービスの際、複数回にわたって、被害者らに対し、手のひらで顔面や頭部を殴打する等の暴行を加え、怪我を負わせたものです。

6月28日までに、女を有印私文書偽造等事件被疑者として検察庁に送致しました。

被疑者は、介護サービス事業を営む事業主として経営を統括等するものであり、本年1月ころから3月ころまでの間、介護報酬請求の根拠資料であるサービス実施記録に、行使の名目で、稼働実態のない他人の名義等を使用して、文書を偽造し、また、本年1月上旬から4月中旬までの間、運営する訪問介護サービスの従業員に、法定の労働時間を超える労働をさせたものです。